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2017年11月19日 礼拝説教要旨

2017年11月19日

彼らに仕事を任せよう

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第6章1-7節

 

主題聖句: そこで、十二人は弟子をすべて呼び集めて言った。「わたしたちが、神の言葉をないがしろにして、食事の世話をするのは好ましくない。

                    使徒言行録 第62

 

人と人が共に生きていくために、互いに配慮し合うことが必要です。配慮し合うことがないならば、お互いがうまく調和が取れなくなってしまいます。キリスト教会という共同体においても、主イエス・キリストの恵みがすべての人々に行き渡るように配慮することが必要です。神のみ言葉と神の霊によって人々に慰めと励ましを与える配慮が必要です。

 

人の魂の配慮と共に人々の肉体の必要についても何らかの配慮をしなければならないことがあります。教会は初代教会の時から、人々の肉体にかかわる物質的な配慮も教会の務めとしてきました。すなわち、貧しく食べる物に困っている信者たちにお金や食べ物を分配していたのです。

 

しかし、人が行う配慮はうまく出来るとは限りません。今日の箇所は、その一つの大きな問題が起こったことが記されています。教会の中にギリシャ語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出たのです。ギリシャ語を話すユダヤ人仲間のやもめへの日々の分配がおろそかにされているというものでした。そこで使徒たちは教会の人々を集めて一つの提案をしました。それは、使徒たちはあれもこれも全部負うことをせず、ふさわしい人々に任せ、使徒たちは祈りと御言葉の奉仕に専念するというものでした。祈り御言葉を伝えることは今も引き継ぐ使命です。

 

2017年11月19日 日曜礼拝(音声)

2017年11月19日

2017年11月19日 日曜礼拝(動画)

2017年11月19日

2017年11月12日 日曜礼拝(音声)

2017年11月12日

2017年11月12日 礼拝説教要旨

2017年11月12日

苦難をも喜ぶ

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第5章 33-42節

 主題聖句:それで使徒たちは、イエスの名のために辱めを受けるほどの者にされたことを喜び、最高法院から出て行き、

                    使徒言行録 第541

 

 私たちがキリストを信じてお任せして生きようとするとき、キリストを私の救い主であることを表明するとき、必然的に受けなければならなくさせられる苦しみがあります。これが、キリストのための苦しみです。これは、自分の過ちや自分の欲望で受けなければならなくなる苦しみとは違います。

 

日本という唯一の神様を知らない人の多い国の中で、私たちが信仰をもって、様々な人と共に生きようとするとき、様々な不都合が起こることがあります。その苦しみに耐えられないと思う時もあります。そんなとき、頼むべきものは、キリストです。キリストこそ頼るべきお方です。

 

今日の箇所で、使徒たちが積極的にイエスを救い主であることを証ししたとき、ユダヤ人権力者から、イエスの名を語るなという命令を受け、それに従わないで、なおも証ししたとき、迫害を受けたことが記されています。その時、彼らは「イエスの名のために辱めをうけるほどの者にされたことを喜び」伝道に励んだというのです。それは、イエスの名のための苦しみを受けて、イエスご自身がこの私のために受けられたあの苦しみのほんの一部を受けることができたと喜んでいます。救って下さったキリストのために自分も共に苦しむことができると喜んでいるのです。

 

2017年11月12日 日曜礼拝(動画)

2017年11月12日

2017年11月5日 礼拝説教要旨

2017年11月5日

キリストを証しする

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第5章33-42節

主題聖句:わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。」

                    使徒言行録 第532

 

 エルサレムで使徒たちは最高法院(当時の最高裁判所のような所)でユダヤの権力者から尋問を受けることになりました。彼ら権力者は前に使徒たちに対して、イエスの名によって話したり教えたりしてはならないと厳しく命じていました。しかし、使徒たちはその命令に従わないでイエスを宣べ伝えたので、今再び厳しく尋問を受けることになったのです。

 

普通の人なら、権力者の脅しにひるんでしまうことでしょう。しかし、使徒たちは恐れず、毅然とした態度で答えました。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。」それは、イエスが真の救い主であり、この方のことを伝えるように神から命じられていたからです。神のみこころに従わなければならないというのです。

 

そして使徒は言いました。あなたがた権力者が木につけて殺したイエスを、私たちの先祖の神は復活させられたのです。このお方が真の救い主です。神のおられる天に引き上げられ、このお方によって悔い改めと罪の赦しが与えられるのです。使徒たちは、自分たちがイエスの死、復活、昇天という事実を目撃した証人だと語りました。しかも、自分たちが恐れないで確信をもって証言できるのは、聖霊が自分たちの心の中でこの事実を示してくださるからだと。聖霊は私たちにもその事実を証しされるのです。

2017年11月5日 日曜礼拝(音声)

2017年11月5日

2017年11月5日 日曜礼拝(動画)

2017年11月5日

2017年10月29日 礼拝説教要旨

2017年10月29日

教会の成長とその結果

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第5章12-26節

 

主題聖句:ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、

「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。 

                  使徒言行録 第519、20

 

 使徒5章12節以下に、エルサレムに誕生した初代教会の成長の様子と、その結果起こった出来事が記されています。教会の成長の様子として、使徒たちの手によって多くのしるしと不思議な業が民衆の間で行われたのでした。3章に記されていたような病気の人がいやされるという奇跡があったのです。神がそこに働いておられたのです。

 

信者たちは心を一つにして神殿の境内に集まって集会を持ちました。けれども、信者ではない人たちは誰も仲間に加わろうとしなかったのです。信者たちの交わりには何か近寄りがたい雰囲気があったのでしょう。しかし、民衆は彼らを称賛していたのです。畏敬の念をもって見ていたのです。それにもかかわらず、多くの男女が主を信じ、その数が増えて行きました。教会には、この世にはないものがあったのです。それは神の御力です。人々はその神の御力を求めて、彼らに近づきました。そして彼らは神の御力によって癒されました。

 

しかし、このような教会の様子を見て、激しくねたむ人々がありました。ユダヤの権力者たちです。彼ら使徒たちを捕えてしまいました。しかし、その中で神の不思議な助けと励ましがあり、使徒たちは確信をもって福音を伝え続けたのです。神の助けと励ましは私たちにもあり守られている。

 

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